モナリザタッチ®

モナリザタッチ®

2013年の登場以来、膣をケアできるレーザー治療として普及を続ける「モナリザタッチ®」。イタリア・フィレンツェに本社を置くDEKA社が製造するモナリザタッチは、腟粘膜の代謝能力を高めて潤いを取り戻す「腟のアンチエイジング」を可能にしました。
国内ではまだ10か所(2016年現在)にしか設置されていませんが、京都市伏見区の石原クリニックでは、その安全性と効果を踏まえた上で導入済です。

クレジットカードがご利用いただけます。

モナリザタッチとは?

MONALISA TOUCH®モナリザタッチは女性特有の不快な症状を緩和するために開発された最新メソッドで、顔のリフトアップやたるみ改善に使われているフラクショナル炭酸ガスレーザーの技術を女性器(腟壁)に応用したレーザー治療です。

腟粘膜の線維芽細胞が活性化され、新生コラーゲンが生成。「ふっくらとした厚み」や「ひだ」のある潤い豊かな腟に生まれ変わります。その結果、腟萎縮による不快な症状が軽減。QOLを高め、長期にわたり快適にお過ごしいただけます。

モナリザタッチの特徴

  • 表面麻酔のみでOK、外来での治療が可能です。
  • 施術時間は10分程度。術後は30程度の冷却のみ。その後はすぐにお帰りになれます。
  • 施術後3日間の性交渉を控えること以外、ダウンタイムがないので、日常生活に支障がありません。
  • 治療は1か月ごとに1~3回程度。(3回セットの施術をお勧めしております)
  • 服用のような長期にわたる継続治療は必要ありません。

モナリザタッチの費用

1回 50,000円(税抜)

※2回連続で受けられた方は3回目無料(ただし再診料、麻酔代は別途かかります)

腟の若返りと不快な症状の軽減

モナリザタッチ®による海外の臨床報告では、治療を受けた方の「灼熱感」「かゆみ」「乾燥」「性交疼痛」「ゆるみ」「尿もれ」など、全ての症状において1回の治療でも有効改善結果が報告されました。
投薬による治療はリスクが伴いやすいことなどから、長期的な継続が難しく諦めてしまっていた方にも安心してお受けいただける治療法です。

治療の流れ

1事前の検査

問診、内診の後、必要に応じて各種検査を行うことがあります。

2レーザー照射

約5分間の照射で、効果が得られます。クリームによる表面麻酔は必要なになります。

3帰宅

ダウンタイムはありません。術後に特別なケアが必要になることもありません。
※ただし、3日間は性交渉、公衆浴場での入浴を控えてください。

膣のゆるみ=老化?

腟萎縮による不快症状は、加齢によるエストロゲンの低下と共に誰にでも起こり得る症状です。

顔のエイジングと同様に、デリケートゾーンもエイジングしていくことをまずは正しく理解し、腟萎縮による不快症状があったら、ひとりで悩まず積極的に治療をとりいれていくことで、更年期~閉経後における生活の質(QOL)が向上していくことでしょう。

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